秋のビッグイベントであるハロウィン、あるいは冬のクリスマスパーティー。
気の置けない友人や会社の同僚を自分の家(あるいはレンタルスペース)に招いてホームパーティーを開くとき、主催者である幹事が最も気をつけなければならないのが、「どこまでの出費を参加者に『割り勘』として請求していいのか」というデリケートな境界線です。
幹事の「過剰な自己満足」への強制課金という悲劇
ホームパーティーのお金トラブルで最も頻発し、かつ友人を無くす原因となるのが、幹事の「過剰なホスピタリティ(自己満足)」による無自覚な予算オーバーです。
幹事は「せっかくだからみんなをアッと驚かせたい!最高のインスタ映え空間を作ろう!」と気合を入れ、ドン・キホーテや東急ハンズで、数千円もする光るジャック・オ・ランタンの置物や、部屋の壁一面を覆う豪華な装飾バルーン、さらには参加者全員分のちょっとした小道具(ネコミミや血の糊など)まで大量の資材をドカドカと自腹で購入して準備します。
パーティーは大いに盛り上がり、みんなで写真を撮りまくりました。
しかし、会がお開きになった後に幹事からLINEで「今日のピザや食事代と、あと部屋の飾り付けグッズの立て替え代も入れて計算したから、1人6,500円ね!」と言われた参加者は、表面上は笑顔で「ありがとう!」とPayPayで送金しながらも、心の中でこう激しく毒づきます。
「は? 食費やお酒代は当然払うけど、あの巨大なカボチャの置物なんて誰も頼んでないし! 終わったら幹事の家の所有物になるのになんで私たちが『購入費』を負担しなきゃいけないの?」
こうした「頼んでもいない幹事の趣味(自己満)に対する事後請求」は、最悪の押し売りであり、パーティーの楽しい思い出を根底から破壊します。
絶対に文句が出ない「消えモノと残るモノ」の分離・明朗精算
ホームパーティーの精算で不満をゼロにするには、「消えモノ(飲食類)」と「残るモノ・幹事の所有物になるモノ(装飾・機材)」を明確に切り離して計算することが絶対の鉄則です。
これを手動の暗算で「ここまでは割り勘で、ここから下は私が払うから…」とレシートを仕分けるのは面倒の極みです。だからこそ、無料の精算ツール「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を導入します。
FAMI-KANの「対象者ON/OFF」で誰のための出費かを瞬時に仕分ける
- スーパーでの買い出しレシート(消えモノ): 肉や野菜、ピザ、お酒の代金(15,000円など)はFAMI-KANに入力し、支払うべき人間として『参加者全員』にチェックを入れたまま保存します。
- 趣味の装飾品や幹事の備品(残るモノ): 部屋の飾り付け用の巨大カボチャ(5,000円)のレシートも事実として入力しますが、支払う人間を『幹事(自分)だけ』にチェックを残し、他メンバーのチェックを外して保存します。(※ただし、「みんなでお金出し合って装飾買おうよ!」と事前に全員合意していた場合は全員割り勘に入れます)
あとは「精算結果を見る」を押してURLをLINEに投げるだけです。
参加者はURLを開いた瞬間、「あ、幹事の趣味の飾り代や備品代は、ちゃんと『幹事本人の自己負担』として切り分けてあるな。私の請求に乗っているのは生粋の食費だけだ」と明細から読み取ることができ、幹事のスマートな気遣いに強烈な安心感を抱きます。
お金の透明性を確保し、お互いに変な不満を抱かせないことこそが、来年もまた気持ちよく集まれるパーティーの神髄なのです。