幼稚園や小学校の秋の大イベントである運動会、あるいは冬の音楽発表会。
行事が無事に終わった夕方、仲の良いママ友グループとその家族で集まって居酒屋やファミレスで開催する「打ち上げ」は恒例行事です。
しかし、幹事を引き受けたママにとって、このファミリー宴会の「お金の管理」は、今後のママ友カーストや人間関係を左右する、極めて危険でセンシティブな綱渡りとなります。
「コース予約(事前集金)」を破壊するパパたちの追加オーダー
幹事ママが最もやりがちな失敗パターンが、「当日揉めるのが嫌だから、事前に『飲み放題付きコース1家族1万円』で集金しておこう」という定額制です。
これで安心かと思いきや、当日、宴会が盛り上がってくると想定外の事態が起こります。
他の家のパパたちが「すいません!単品で唐揚げとポテト追加で!」「こっちビールもう一杯!」と、コース外の別料金メニューをテンションに任せて次々と注文し始めるのです。
幹事ママは青ざめます。
「えっ、別料金の注文が5000円分くらいになってる…これを会計の時にみんなからどうやって追加徴収すればいいの?『追加で頼んだ分、一人1000円払って』なんて、ケチくさいと思われたらどうしよう…」
結果として、幹事ママが「私が払うからいいよ…」と数千円の自腹(幹事損)を割り切り、帰り道に夫に愚痴をこぼして夫婦喧嘩になるのが定番のオチです。
鉄則:基本料金の『事前集金』と、当日追加の『FAMI-KAN精算』を分ける
ママ友グループの宴会で「幹事の自腹」と「気まずい請求」を完全に防ぐためには、事前のコース料金と、当日の追加料金(単品)の精算を明確に切り分ける必要があります。
ここで活躍するのが、無料の精算アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」です。
Step 1:当日の「追加オーダー」はその場でFAMI-KANに入力
事前に「コース代」はPayPayなどで各家庭からしっかり集めておきます。
そして当日、誰か(パパや子供)がコース外の単品を頼んだら、その分は幹事が一旦立て替えておくことにし、その場でFAMI-KANのアプリを開いて「Aパパの追加ビール:600円」「B家・C家の追加唐揚げ:1000円」と次々に入力(記録)していきます。
重要なのは「これ追加分だから後で払ってね」と言葉にするのではなく、「ただシステムに入力して記録を取っておくだけ」という点です。幹事が淡々とスマホをいじっているだけなので、ケチくさいイメージを持たれません。
Step 2:翌日、FAMI-KANの「計算結果URL」を投下する
打ち上げの翌日、幹事はLINEグループにこう送ります。
「昨日はお疲れ様でした! コースの固定費以外で、当日追加でかかった分(個別オーダー分)をFAMI-KANというアプリで計算してまとめました! 下のURLに対象のご家庭の追加分が載っているので、確認してPayPayで送ってね!」
「ツールの数字」には誰も文句を言えない
FAMI-KANのURLを開くと、「A家は追加のビール代として幹事に600円送金」といった結果が1円単位で明記されています。
幹事ママが「個人的に追加で請求する(カドが立つ)」形式ではなく、「FAMI-KANというシステム(第三者)が計算して出力した客観的な数字」を提示することで、相手も「あ、うちのパパが調子乗って追加で頼んだ分だ、ごめんごめん!」と素直に、そしてスピーディーに送金してくれます。
ママ友同士のお金のやり取りは「感情」を挟むと一瞬で泥沼化します。追加オーダーによる幹事自腹の悲劇は、事前に導入したデジタルツール(FAMI-KAN)に責任を丸投げすることで、スマートに回避してください。