会社の忘年会や、サークルの大規模な打ち上げ。
18時スタートから23時の解散まで、誰もがフルタイムで参加できるわけではありません。
「残業が終わって、20時半からならお店行ける!」という途中参加組。
「ごめん、今日子供のお迎えがあるから、19時半には抜けるね…」という早退(途中退出)組。
こうした「滞在時間に差があるメンバー」を抱えた瞬間に、幹事の精算難易度(クレーム発生リスク)は跳ね上がります。
「1時間しか居なかったのにフル金額」の恨み
会計時、総額が6万円(10人参加)だったとします。
ここで疲労した幹事が、電卓を叩くのを諦め「はい、総額6万だから1人6000円ね!途中参加の人もごめん、計算面倒だからこれで!」と均等割りを強行したらどうなるでしょうか。
途中参加のAさん(滞在1時間・ビール2杯と唐揚げ数個)は、その場では空気を読んで6000円を払いますが、内面では激怒しています。
「俺が合流した時にはもうメインの料理なんか無かったのに、なんで3時間フルで飲み食いした奴らと同じ額なんだよ。あいつら俺の金でタダ酒飲んでるようなもんだろ」
この「搾取された」という恨みは深く、Aさんは次回の会社の飲み会には(たとえフルで参加できても)絶対に来なくなります。
幹事の脳を破壊する「時間割計算」のパラドックス
「じゃあ、途中参加の人は滞在時間に合わせて安くしよう」と幹事が電卓を取り出すと、今度は幹事自身が地獄を見ます。
「ええと、Aさんは半分しか居なかったから3000円にして…その割引いた分の3000円を、残り9人で割ると…割り切れないぞ。じゃあBさんとCさんの早退分も割引して…」
誰かを安く(特別扱い)すると、「その割引によって不足した総額を、残りの人間でどうカバーするのか?」という再計算の嵐が発生し、お酒の入った幹事の脳内メモリでは絶対に処理不可能です。
FAMI-KANで「固定額」と「残りの自動再分配」をキメる
このパラドックスをボタン一つで解決する最強のツールが、無料の精算アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」です。
「途中参加は〇〇円」と事前に固定ルール化する
幹事は飲み会の前に、こうアナウンスしておきます。
「途中から来る人、途中で帰る人は、一律で【3,000円】だけいただきます! フル参加の人は、そこから不足分を割り勘します!」
システムが「不足分」を自動で割り勘する
会計時、総額6万円のレシートを入力します。
そしてFAMI-KANの参加者リストから、途中参加のAさん・早退のBさんの負担設定を「固定額:3,000円」にセットします。
これだけやって、再計算ボタンを押します。
システムは、「まずAさんとBさんから3000円ずつ(計6000円)を回収する。その後、本当に残っている支払い総額『54,000円』を、残りのフル参加メンバー8人で均等に(一人6750円ずつ)割り勘する」という複雑な数式を0.1秒で解き明かし、誰にいくら送金すべきかのURLを発行します。
幹事の負担はゼロで、途中参加組は「ちゃんと安くしてくれた」と感謝し、フル参加組も「システムが出した数字だから」と納得して余剰分を払います。人間関係の恨みを残さない、完全論理の精算ハックです。