イベントや飲み会の幹事を引き受けて、なんとかお店の予約も当日の進行も無事に終わったと思った翌日。
参加者の1人から「昨日の飲み会、楽しかったんだけど…精算のことでちょっと納得いかないことがあって」と長文の個別LINEが飛んでくる恐怖。
幹事にとって、お金の計算ミスによる自腹よりも精神的にキツいのが「参加者の間に生じた根深い不公平感と、幹事への直接的なクレームの板挟み」です。
文句が出やすい「5つの不公平・地雷ゾーン」
金額の不公平感は、その宴会の場では誰も(空気を悪くしたくないため)口にしませんが、心の中に確実にしこりを残します。幹事が集金をする前に、絶対に事前に潰しておくべき5つの地雷は以下の通りです。
- 大幅な遅刻者: 「2次会から1時間だけ顔を出したDさんと、1次会から3時間フルで飲み食いしている私たちが全く同じ会費なのは明らかにおかしい」
- 下戸(お酒を飲まない層)の怒り: 「私はウーロン茶1杯とサラダしか食べていないのに、ハイボールを10杯飲んでお肉を独占していた上司と割り勘になるのは納得いかない」
- 理不尽な傾斜配分: 「若手だからって、なぜ1回も話してない他部署の偉い人たちの飲み代まで、私たちが余分に負担させられているのか」
- アレルギー・見当違いなコース: 「私がエビアレルギーなのを誰も気にかけてくれず、メインが食べれなかった分の値引きはないの?」
- 当日ドタキャンの連帯責任: 「Aさんが当日に風邪でドタキャンしてキャンセル料がかかった分を、なぜ来ている私たちが連帯責任で均等に被らされるのか」
これらの不満の種を「まあ適当にいい感じで割っといてよ」と先輩に言われるがまま曖昧にしてエクセルで集金すると、不満の矛先は必ず幹事であるあなたに向かってきます。
FAMI-KANでルールを「システム化」し、幹事は悪者にならない
これらのドロドロとした参加者の不満を完封する唯一の方法は、金額を幹事個人のさじ加減や「ノリ」で決めるのではなく、「無料の精算システム『FAMI-KANふぁみかん ファミカン』にすべての変数を入力し、冷静なルールベースの機械処理にすること」です。
「個別の減額」をアプリ上で堂々と設定する
例えば、お酒を飲まない人や、遅れてきた人には、FAMI-KANの参加者設定にある「固定額調整機能」を使って、堂々と「−1,500円」などのマイナス減額をセットします。
そして翌朝、部署のLINEに「システムで遅刻者や飲まれない方の分を減額調整した上で計算させました。1円単位の金額は以下のURLからご確認ください」とアナウンスします。
「私が決めた」のではなく「システムが出した結果」である
ここで幹事を守るために最も重要なのは、幹事が「ごめん、〇〇さんは飲んでないし遅刻したから、こっちの権限で安くしてあげていい?」と参加者の顔色を伺いながら交渉しないことです。
『設定された条件(遅刻1名、酒なし2名)をシステムに入力し、アプリが全自動で最適に差額を吸収した結果である』と提示することで、不平を言う参加者は矛先を失い「あ、システムがそう弾き出したのなら、そういうルールなんだな」と無意識におとなしく納得します。
FAMI-KANは単なる電卓ではありません。参加者の不平不満という「人間の醜い感情の摩擦」を、無機質な数字とアルゴリズムのルールによって強引に鎮めるための、幹事の最強の防具なのです。