春の風物詩である、大学サークルの新入生歓迎会(新歓コンパ)や、会社での新人歓迎会。
この飲み会の幹事を任された2年生や若手社員には、「新入生を無料で接待していい顔をしつつ、その分の赤字(負債)をいかにうまく上級生に押し付けて(傾斜配分して)文句を言われずに回収するか」という、悪魔のような計算手腕が求められます。
幹事の脳をショートさせる「学年別・傾斜配分のパズル」
例えば、参加者30人(新入生10人、2年生10人、3年生5人、4年生5人)で、お会計が総額12万円だったとします。
サークルの伝統によるルールは以下の通りです。
- 新入生:完全無料(タダ)
- 残った飲み代は、学年が上がるごとに多めに多く負担する(傾斜をつける)
レジに立たされた幹事の脳内はパニックを起こします。
「えっと、新入生の分はゼロだから、残った12万円を上級生20人で割る。それだと1人6000円だけど、4年生には一番多く払ってもらわないといけないから、4年生は8000円にして…そうすると残りの金額は…待てよ1円単位で合わないぞ!?」
酔っ払った先輩たちが急かす中、計算のドツボにハマった幹事は、「ええい!4年は8000円、3年は6000円、2年は俺らで被るから適当に出してくれ!」と暴挙に出て、結果的に幹事自身が数千円の自腹を切って泣き寝入りするのが、世界中でお約束の悲劇です。
FAMI-KANで【事前の学年パラメータ】をセットしておく
このような大人数の複雑な階層計算を、人間が「その場(レジ前)」でやろうとすること自体が間違っています。
無料の精算アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を使い、アルゴリズムにすべてを代行させましょう。
ステップ1:事前に「学年ごとの重み」を登録する
飲み会が始まる前に、FAMI-KANのイベントに以下の「区分(グループ)比率」を設定しておきます。
- 新入生枠: 比率 0.0(完全無料。あるいは「1000円の固定額」なども設定可能)
- 4年生枠: 比率 1.5(通常より多めに払う)
- 3年生枠: 比率 1.2
- 2年生(幹事)枠: 比率 1.0(基準)
ステップ2:レジで総額を打ち込むだけで「完全回答」が出る
宴もたけなわ、幹事はレジで「12万円」という数字を見て、ごく冷静にFAMI-KANの総額欄に『120000』と入力し、計算ボタンを押します。
数式のパズルに悩む必要は1ミリもありません。
システムが「新入生は0円」「4年生は〇〇〇〇円」「2年生は〇〇〇〇円」という、全員が絶対に文句を言えない公平な比率に基づいた『完璧な会費』を一瞬で表示してくれます。
幹事はその出力画面(URL)をサークルのLINEに流し、「今システムで学年別の傾斜計算を出しました!2〜4年生はこの金額通りにPayPayよろしくお願いします!」と胸を張って回収すれば終わりです。計算ミスも自腹もゼロの、新時代の幹事ハックです。