高校の文化祭のクラス単位の「お化け屋敷」や、大学の学園祭でのサークルの「焼きそば屋台」。イベント自体は最高に楽しい青春の1ページですが、裏で「会計係・金庫番」を任された学生にとっては、胃の痛くなる1ヶ月間の始まりです。
「ホームセンターで買った看板用の木材代」「ドン・キホーテで買った装飾のバルーン代」「業務スーパーで買った大量のキャベツ代」。
複数のメンバーがバラバラに買い出しに行き、クシャクシャになったレシートを会計係にLINEで送りつけてくる。そして学祭が終わった後、売上金から経費を引こうとしたら手元の現金とエクセルの計算が全く合わず、責任を感じた会計係が数千円の自腹を切る(赤字補填する)という悲劇が、毎年全国の学校で発生しています。
この「学祭の闇」を完全に防ぐための、現代のスマホを使った予算・立替管理マニュアルを伝授します。
「レシート後日提出」は崩壊への第一歩
会計管理が破綻する最大の理由は、「レシートを、後日まとめて会計係に提出するルールの甘さ」にあります。
レシートを財布の中に入れっぱなしにして紛失するメンバーや、「これ何の買い出しか忘れたけど多分屋台のやつ」と私物を混ぜて請求してくるメンバーが現れます。
会計係がエクセル(スプレッドシート)を管理していても、入力漏れや二重計上が発生し、学祭当日の「売上金(現金)」と照らし合わせた際に必ず計算が狂います。
会計係を守る!「完全自己申告デジタル管理」
この惨事を防ぐためには、会計係の一極集中管理をやめ、「立て替えた本人が、買ったその瞬間に、スマホからクラウドへ直接入力する」システムを採用するしかありません。
学生にとって最適なのが、エクセルよりも圧倒的にスマホでの入力が簡単で、完全無料の割り勘アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」をクラス・サークルのインフラとして導入することです。
ステップ1:春(準備開始時)に「学祭用ルーム」をLINE共有
会計係はFAMI-KANで「2年3組 学祭屋台」という共有ルームを作成し、そのURLをクラスのLINEグループの「ノート(またはアナウンス)」に固定しておきます。アプリのインストールは不要です。
ステップ2:買い出し直後に「各自で入力」の徹底
ルールは一つ。「自腹で立替購入したら、お店を出て3分以内にFAMI-KANのURLを開いて『〇〇円(装飾のペン代)』と自分で入力する」こと。これさえできれば、レシートの紛失は問題になりません。
ステップ3:祭りの後の「完璧な利益分配」
学園祭が終わり、手元に残った売上金(現金)を数えます。
FAMI-KANを開けば、「A君の立替合計:3,400円」「Bさんの立替合計:1,200円」「全体の総経費:45,000円」が一瞬でわかります。
- 売上金(例:80,000円)から、全員の立替金(総経費:45,000円)をそれぞれ手渡して返済します。
- 残った利益(35,000円)は、打ち上げの資金にするか、参加メンバーで均等に割ります。
FAMI-KANを使えば、立て替えた金額が1円単位で全員に透明化されるため、「本当にこんなにかかってるの?」という不信感も、会計係の計算ミスによる自腹も完全にゼロになります。大切な青春の思い出を「お金のトラブル」で台無しにしないよう、最高の会計システムを準備してください。