11月後半〜12月に新しい中途社員が配属されたり、他部署からの異動があった場合。スケジュールと予算の都合上、「今年の忘年会は、〇〇さんの歓迎会も兼ねてやりましょう!」となる展開は会社員あるあるです。
しかし、ここで幹事を悩ませるのが「新人の会費をどう扱うか」という問題です。
通常の【歓迎会】であれば「主役の新人=全額無料(タダ)」が基本マナーですが、【忘年会】は「1年の労をねぎらう内輪の宴会=全員で割り勘」が基本です。
この2つの異なる性質が合体した「忘年会兼歓迎会」において、主役に全額請求するのは歓迎の意が薄れますし、かといって全額タダにすると既存社員の忘年会費が跳ね上がり不満の元になります。
新人の会費はどうする?「3つの折衷案」
このようなケースでは、会社の風土や既存社員の年齢層に合わせて、以下の3つのパターンから落とし所を決めるのが幹事のセオリーです。
パターンA:「主役は完全無料」+「上層部が傾斜負担」
最も綺麗な形です。新人は完全無料(0円)で招待します。しかし、そのシワ寄せに当たる負担額(例:5,000円)を、一般社員全員で割るのではなく、部長や課長などの「役職者」の傾斜配分に上乗せして吸収してもらいます。「今日は〇〇さんの歓迎会でもあるので、部長、少し多めにお願いできますか?」という根回しが必須です。
パターンB:「主役も忘年会費として一定額を払う(少額負担)」
「歓迎会でもあるけど、基本は部署の忘年会だからね」というスタンスの会社に多いパターンです。既存社員が5,000円の場合、主役の新人は「2,000円」や「3,000円」だけ定額で払ってもらいます。完全無料ではないものの、「少し多めに出しておいたよ」という歓迎の意志は伝わります。
パターンC:「一次会は割り勘・二次会は無料」の分離方式
一次会の忘年会(コース料理)は会社員としての公式行事として全員一律(または役職ごとの通常傾斜)で割り勘にし、「二次会に行くなら、そこは〇〇さんの歓迎ということで先輩たちで奢るよ!」とするパターンです。会計が非常にシンプルになります。
複雑すぎる「主役無料+役職傾斜」を一瞬で計算するには
幹事にとって最も難易度が高いのが、パターンAを採用したときの会計計算です。
「総額60,000円。新人1名は0円。部長1名は多めに10,000円。残りを一般社員8名で割る」といったパズルを、宴会終わりのレジ前で計算してはいけません。必ず端数が出て大混乱に陥ります。
この「複数の例外ルール」が入り乱れる飲み会の計算を、誰でもミスなく一瞬で終わらせられるのが、無料の割り勘アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」です。
- 主役(新人)の支払い比率を「0(ゼロ)」にする
FAMI-KANの参加者リストから、新人の負担比率スライダーを「0」に設定します。これでシステム上、新人は支払いが免除されます。 - 役職者の比率を上げる(または固定で入金)
部長の負担比率スライダーを「2.0(2倍)」などに上げるか、すでに部長から1万円を受け取っている場合はそれを固定値の一部として処理します。 - 残った金額が自動で一般社員に均等割りされる
特別な設定をしていない残りの8名の社員に対して、残額がきっちりと均等割りされ、1人あたりの正確な会費が表示されます。
計算結果はURLのままLINEグループに共有できるため、「なぜ自分の会費がこの額になったのか」の不透明感もなくなります。「忘年会兼歓迎会」という特殊な飲み会こそ、FAMI-KANを使って幹事の負担を極限まで減らしてください。