複数人の仲間と行く1泊2日の旅行や、1日中遊びまわるお出かけイベント。
ちょっとしたカフェでの休憩代、道中のコンビニでまとめて買った飲み物やお菓子代、歩き疲れて急遽乗ることになったタクシー代。
こうした少額の支払いを代表して立て替えた時、気配りができて優しい性格の人は、空気を止めたくなくて必ずこう言います。
「とりあえず私がカードで払っとくね!後でまとめてLINEのノートにいくらか書いとくから!」
「後で計算しよう」と宣言した人間の90%は忘れ、自腹で泣き寝入りする
この「今は面倒だから後で計算しよう」「ホテルに着いてから思い出しながらLINEに書こう」という宣言は、幹事(立て替えた側)の自腹での泣き寝入りに直結する、最も危険な悪習です。
旅行やイベントの最中は、楽しい会話やトラブル対応、次の目的地への移動で、常に脳のメモリ(リソース)がいっぱいになっています。
夜、ホテルに着いてから「ええと、あの駅前のカフェで私が立て替えたの、いくらだっけ?」と思い出そうとしても、レシートをもらい忘れていれば正確な「1,480円」といった数字は絶対に出ません。
数日後になってから「あの時のカフェ代、たしか1人500円くらいだったと思うから送ってくれる?」と曖昧な記憶で請求するのは、相手に「適当な計算で請求してきている」という不信感を与えてしまい、非常に気まずくなります。
その結果、「あーもう面倒くさいし、たかが1,500円くらいでがめついと思われるのも嫌だし、私がかぶればいいや」と諦めて、自分一人だけが損をする数千円の『隠れ赤字』を背負い込むことになるのです。
鉄則:カードを切った「血肉湧き躍るレジ前の3秒間」でシステムに入力する
数千円の立替金の請求漏れを絶対に防ぎ、あなたの財布から1円も損させない(持ち出しを作らない)ための鉄則はただ一つです。
『レジで自分の財布からお金を出した(カードを切った)その直後の、立替のアドレナリンが出ている3秒間』で、必ずシステムに金額を固定(デジタル入力)してしまうことです。
ここで律儀にLINEの長文を打つのではなく、無料の立替集計アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を使用し、記憶を外部委託します。
ステップ1:店を出て歩きながらFAMI-KANを開く
立替決済をした瞬間、店を出て友達の元へ歩き始めるその数秒間に、FAMI-KANのイベントページを開きます。
ステップ2:数字だけを「ガチャン」と冷徹に記録する
「自分:カフェ代立替 1,480円」と数字だけ入力して保存ボタンを押します。
たったこれだけで完了です。あとはスマホをポケットにしまい、全力で友達との遊び・会話に集中してください。
ステップ3:イベントの終わりに、システムが自動で合算回収
旅行が終わる帰り道の電車や車の中で、FAMI-KANの「計算」ボタンを押せば、旅行中にあなたが「レジ前でガチャンと記録」した大小全ての立替履歴が完璧に合算され、全員に平等に相殺された精算ルートが算出されます。
「後でまとめて計算する」という人間の曖昧な記憶力を一切信用せず、立替が発生したそのコンマ数秒の世界でFAMI-KANというシステムに記憶を押し付けること。これが幹事の財産と精神衛生を守る究極の自己防衛術です。