会社内の部署対抗、取引先を招いた接待、あるいは地元の友人たちと20〜30人規模で行うゴルフコンペ。
この一大イベントを取り仕切る幹事に任命された人が、プレッシャーで前日眠れなくなる理由があります。
それはコースの難易度でも始球式の挨拶でもありません。「当日朝のバタバタしたゴルフ場で、多額の現金(会費)を1円のミスもなく集めきらなければならない」という、極めてアナログで過酷なミッションへの恐怖です。
朝の「受付での現金手渡し」が引き起こす幹事の大赤字
コンペの会費は、単なる「各個人のゴルフ場へのプレー代」ではありません。
優勝のトロフィー代や和牛ギフト、ドラコン・ニアピン賞などの『事前の景品購入費』、始球式のボール代、そしてプレイ後の『表彰式(パーティ)の飲食代』が含まれた、非常に複雑なパッケージ料金です。
幹事は朝、受付の端っこに陣取り、次々とやってくる参加者から集金を始めます。
「はい、会費の8,000円。ごめん一万円札しかないからおつり頂戴」
「俺、後輩の分も2人分立て替えるから、えーと小銭あるかな...」
幹事は自分のプレーの準備や着替えもそこそこに、現金を数えて封筒に突っ込み、紙の出欠表にチェックを入れます。
しかし、いざ表彰式が終わって家に帰り、封筒の中身を集計してみると、幹事は絶望に襲われます。
「あれ…?参加人数×8,000円より、財布の中身がなぜか16,000円も少ない…!!」
朝の尋常じゃないバタバタでお釣りを2,000円多めに渡してしまったのか、そもそも「あとで払うよ」と言った誰かに払い忘れられているのか、証拠(レシート)がないため確かめる術は一切ありません。
結局、幹事自身が1週間前にドン・キホーテで立て替えていた「優勝景品代の数万円」の赤字を、泣く泣く自腹を切って被り、奥さんに激怒されるという悲惨な末路を辿るのです。
会費の「当日手渡し」を禁止し、FAMI-KANで事前精算する
この理不尽な自腹リスクと精神的苦痛を撲滅するためには、「現金の回収を当日ゴルフ場の朝に行うこと」を完全に禁止するという強い決断が必要です。
令和のコンペ幹事は、リスクヘッジの観点から無料精算ツール「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を軸にした『完全事前精算』を行います。
ステップ1:景品代などの立替を「コンペ3日前」に打ち込む
幹事はネットや店舗で優勝賞品を購入した瞬間に、FAMI-KANのイベントルームに「景品代合計:45,000円(幹事立替)」と入力しておきます。表彰式のパーティ代が決まっている場合はそれも追加します。
ステップ2:社長・ゲストの「傾斜配分」をタップで設定
あらかじめ参加メンバーをルームに登録します。そして「社長や部長は多めに払ってもらう(負担比率1.5)」「接待する取引先のゲストは無料にする(比率0枠)」といった、昭和から続くコンペ特有の『大人の事情(傾斜配分)』を、FAMI-KANの上でタップだけで設定します。
ステップ3:コンペ前日に「このURLの額をPayPayで」と一斉送信
コンペの1日〜2日前に、FAMI-KANが人数と比率から自動算出した「あなたはこの金額です」という一人ひとりの最終結果URLを、LINEグループに一斉送信します。
「明日は朝の受付での混乱と現金の紛失を防ぐため、会費はこのURLの金額を【本日中に】PayPay等で私宛に送金してください。現金は受け取りません!」と強くアナウンスします。
仮に現金で払いたい高齢の参加者がいたとしても、事前に「自分はあといくら足りない(誰が未払いか)」がシステム上で明確になっていれば、赤字のリスクはゼロになります。時代遅れの危険な現金管理を捨て去り、幹事であるあなた自身が最高のスコアを目指せる安全なコンペ運営を実現してください。