私は学生時代からなぜか「幹事ポジション」に押し上げられやすく、社会人になってからも部署の飲み会、友人との旅行、週末のBBQなどで、常にお金の計算と回収に追われる「永遠の幹事」でした。
イベントの翌日はいつも、財布にパンパンに詰まったレシートをテーブルに広げ、Excelやスマホの電卓とにらめっこ。そして「〇〇君、昨日の飲み代4,500円、PayPayで送ってね」という催促LINEを個別に送るという、精神的にも時間的にもすり減る作業を強要されてきました。
そんな私が、この1年間、すべてのイベントで割り勘・精算ツール「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を徹底導入してみました。結果として「もっと早く使えばよかった」と後悔するレベルで、グループ交際の質が劇的に変わりました。リアルな3つの変化をお伝えします。
変化1:「催促する罪悪感」と「立て替えの不安」が消滅した
幹事にとって一番のストレスは、計算そのものではありません。「お金を払ってと催促する気まずさ」です。
悪気なく送金を忘れているメンバーに対し、「あのさ、この間のBBQのお金なんだけど…」と切り出すのは、何度経験しても嫌なものです。また、数万円の立て替えが数日返ってこない時の「本当に全員払ってくれるかな」という不安も地味に精神を削ります。
アプリを入れてからは、イベント終了直後に「精算用URL」をLINEグループにポンと投げるだけになりました。
アプリという「システム(第三者)」が『あなたが払うべき金額は〇〇円です』と客観的に通知してくれるため、幹事が直接お金を無心しているような生々しさが完全に消え去ったのです。送金忘れもほぼゼロになりました。
変化2:恐怖の「1万円札で払うね問題」がこの世から消えた
飲み会の終盤、1人4,000円の集金に対して「ごめん、1万円札しかないや!」と3人から言われた時の絶望感。幹事は自分のお札を崩し、最悪の場合は近くのコンビニまで両替に走る(ガムを買う)羽目になります。
さらにお酒が入っていると、「あれ、俺さっきお釣りもらったっけ?」という千円札の行方不明事件まで発生します。
精算ツールを導入して「支払いは後日、URLの結果を見てPayPay等のキャッシュレスで送金」という絶対ルールを敷いたことで、現金のやり取りが一切発生しなくなりました。飲み会の最後も、レジ前でごちゃつくことなく「じゃあ計算は後で送るね!」とスマートに解散できます。
変化3:「私やっとくよ!」幹事の民主化が起きた
これまで幹事が私に集中していた最大の理由は「アイツが一番計算が速くて正確だから(面倒くさい作業を押し付けられるから)」でした。
ところが、FAMI-KANという「立替金額を入力するだけで勝手に傾斜配分も相殺計算もしてくれる魔法の杖」の存在をメンバー全員が知ったことで、幹事のハードルが極端に下がりました。
「今回のスノボ旅行、立替の入力くらいなら俺がツールで作っとくよ」と、これまでお金の管理に見向きもしなかった友人が率先して仕切ってくれるようになったのです。これは個人的に革命的な変化でした。
無料ツールがグループの風通しを良くする
「お金の切れ目は縁の切れ目」とはよく言ったもので、100円単位の計算ミスや、立て替えの不公平感は、どれだけ仲の良いグループでも確実に関係にヒビを入れます。
FAMI-KANはアプリのインストールすら不要。LINEでURLを踏むだけで、参加者全員が「誰がいくら立て替えていて、なぜ自分の支払い額がこうなっているのか」という計算の根拠(明細)をスマホで透明に見ることができます。
この「圧倒的な透明性」が、メンバー間の無用なトラブルを防いでくれます。まだ手計算やExcelで消耗している幹事の方は、次回の飲み会で騙されたと思って一度URLを発行してみてください。もう二度と、電卓での計算には戻れなくなります。