FAMI-KAN(ファミカン)

割り勘アプリを比べる — Walica・タテカリ・groupay・Splitwise と FAMI-KANどの割り勘アプリが
自分たちに合っているか。

登録がいるのはどれ?
子供は半額にできる?
内訳まで見せられる?

→ 使う前に、違いだけ見ておく。
主要な割り勘アプリを実際に操作して、登録の要否・比率での傾斜配分・精算結果の内訳・円の端数まで並べました。FAMI-KAN が向かない場合も書いています。登録不要・完全無料。

実際の画面イメージ

FAMI-KANの画面
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FAMI-KANの画面
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こんな「困りごと」ありませんか?

せっかくのハッピーな思い出が、最後のお金の計算で台無しになるのはもったいない。

Q.

大人と子供で金額を変えたいのに、支出ごとに毎回やり直しになる。

A.

多くのアプリは、その支出だけの割合や金額を指定する形です。FAMI-KAN は大人 1.0・子ども 0.5 のような区分を一度決めれば、以降のすべての支出に適用されます。下の表で各アプリの挙動を並べています。

Q.

「なぜこの金額なの?」と聞かれたときに、説明できるものがほしい。

A.

精算結果だけを出すアプリと、支出ごと・人ごとの内訳まで追えるアプリがあります。FAMI-KAN は共有されたリンクから、相手がアプリを入れずに内訳を見られます。区分別の 1 人あたり単価も出ます。

Q.

全員にアプリを入れてもらうのが気が重い。

A.

登録やインストールが要るかはアプリによって違います。FAMI-KAN と Walica、タテカリはブラウザだけで使えます。ただし FAMI-KAN にはスマホアプリがなく、広告の掲載を予定しています。向かない場合も表の下に書いています。

他の割り勘アプリとの違い

2026/09/16 に各サービスを実際に操作して確認しました。相手は、利用者が実際に検索・比較しているサービスから選んでいます。

FAMI-KAN は、登録もインストールも要らない無料の割り勘サービスです。大人 1.0・子ども 0.5 のような比率を一度決めれば、以降のすべての支出に適用されます。精算結果は共有されたリンクから、アプリを入れずに内訳まで確認できます。スマホアプリがないこと、広告の掲載を予定していることも、下の表に書いています。

他の割り勘アプリとの違い(2026/09/16 に各サービスを実際に操作して確認しました。相手は、利用者が実際に検索・比較しているサービスから選んでいます。)
FAMI-KANWalicaタテカリgroupaySplitwise
登録・インストール不要ブラウザで完結不要ブラウザ不要ブラウザ。アプリもあるアプリが必要iOS / Android。Web 版なし全員が登録Web 版あり
料金・広告◎ 広告なし/○ 広告あり/△ 一部有料/✕ 有料前提無料・広告を予定いまは出ていない。AdSense の審査が通れば掲載する無料・広告あり無料・広告なし無料・広告あり非表示は 100 円有料が前提無料版は 1 日の入力上限あり。Pro は月 500 円(日本)で広告も消える
比率で傾斜配分一度決めて全支出に一度設定大人 1.0・子ども 0.5 などの区分を決めれば以降の支出すべてに適用比率はない支出ごとに 1 人ずつ金額を入れる比率はない「傾斜をつける」で支出ごとに金額を入れる減額のみ精算画面でメンバーごとに減らす額を指定支出ごとシェアや % を支出ごとに指定。次の支出には引き継がれない
家族(世帯)単位でまとめる大人 2 人・子ども 1 人を 1 行にできる「田中家 3 人」で 1 行できないできないできないできない個人単位のみ
この支払いだけ別ルールできる対象メンバー・固定額・個数できる「こだわり入力」できる「誰の分を」+傾斜できる対象メンバーを選択できる
支出ごとの日付できる日付順の一覧と日付ごとの小計項目がない品目欄に書く運用登録時刻だけ支出の日付は入れられないできる日時を自分で入れられるできる
カテゴリできる標準 10 種+自分で追加なしなしなしできる
精算結果の内訳誰が・いくら・なぜ3 つの見方精算結果/メンバー別/支出内訳。区分別の 1 人あたり単価も出る数字は出る負担額か受取額かが書かれていないラベルつき誰に・いくら・どの支出・貸した/借りた。実額も開示払った分だけ負担の内訳は追えない支出を開けば見える人ごとに全支出を並べた画面はない
支払いの管理誰が払い終わったかできる消し込みのチェック。先に手渡しした分も記録できる。確定後はロックして変更を止められるできないできる精算済みのチェックできる精算未完了のチェックできる+催促支払い済みの記録に加えて、まだの人にリマインドを送れる
円の端数整数端数は精算時にまとめて調整切り捨て表示の合計が数円合わないことがある入力で小数均等に分けると 1,166.67 円。精算は 1 円単位に丸める切り捨て受け取り側と 1 円ずれる小数が出る¥833.33 のままでは送金できない
1 日の入力上限なしなしなしなし無料版にあり件数は非公表。当社の検証では日本のアカウントで 2 件
多通貨36 通貨イベントごとに 1 通貨。自動換算はしない150 通貨以上34 通貨自動換算あり単位の表示だけ自動換算は確認できず対応
スマホアプリホーム画面・通知ブラウザのみブラウザのみありありあり
送金の簡略化をオフにできる直接やり取りした相手にだけ払うできないできないできないできないできるグループ設定で切り替え。誰でも変えられる
できる(一度の設定で済む・追加の手間なし)できる条件つきできない

FAMI-KAN が向かない人

  • 広告のない状態を長く保ちたい方。FAMI-KAN は広告の掲載を予定しています。タテカリは広告がありません。
  • ホーム画面から開きたい方。FAMI-KAN はブラウザだけです。スマホアプリはありません。
  • 電波のない場所で使いたい方。ブラウザで動くため、通信できないと開けません。
  • 直接やり取りした相手にだけ払いたい方。FAMI-KAN は送金の回数が最も少なくなる組み合わせを自動で選び、それを止められません。Splitwise は切り替えられます。
  • まだ払っていない人に催促を送りたい方。FAMI-KAN は払い終わったかのチェックはできますが、通知は送れません。Splitwise はリマインドを送れます。
  • 利用者の多さで選びたい方。Walica は累計 500 万ユーザーと発表しています。FAMI-KAN は利用者数を公表していません。

確認日: 2026-09-16。各サービスを実際に操作して確認しました。一部の項目は公式サイトの記載によります。Splitwise の入力上限は公式が件数を公表していないため、当社の検証(2026 年 8 月・日本のアカウント)を併記しています。比率や家族単位の配分に対応するサービスは、ここに挙げた以外にもあります(例: WaliPro)。この表は、利用者が実際に検索・比較しているサービスに絞っています。掲載内容の誤りはお問い合わせからお知らせください。

なぜ FAMI-KAN は外貨の自動換算を入れていないのか

FAMI-KAN はイベントごとに 1 つの通貨を選び、その通貨のまま計算します。複数の通貨を自動で換算する機能はありません。作れないのではなく、入れない判断をしています。

換算に使うレートが 1 つに決まらないからです。仲値を使うのか、カード会社が適用したレートを使うのか、両替所のレートを使うのかで、同じ支出でも金額が変わります。海外事務手数料や両替手数料をどう扱うかも決める必要があります。

さらに 1 つのグループの中でも支払い方法は人によって違います。カードで払った人、現地で両替した人、別のカード会社を使った人が同じグループにいます。アプリが 1 つのレートを選んで全員に適用すると、誰の利用明細とも一致しない金額ができます。しかもレートは変動するので、その金額がなぜそうなったかを後から再現できません。

だから換算はアプリが決めず、支払った本人が決めます。イベントの通貨は最終的に精算する通貨に設定し、外貨で払った支出は、金額欄をタップすると開く電卓で、自分に実際に適用されたレートを掛けて入力します。カードの明細の金額を使えば、入力する金額はあなたの明細とそのまま一致します。対応通貨は 36 です。自動換算が必要な方には、150 通貨に対応する Walica や、自動換算のあるタテカリのほうが向いています。

なぜ FAMI-KAN はアカウントを作らせないのか

登録もインストールも求めません。イベントを作ると専用の URL ができ、それを送るだけで全員が同じ画面を見られます。

精算の透明性は、全員が同じ内訳を実際に見られてはじめて成立します。見るまでの手数を減らすことが、透明性そのものに直結します。

インストールを求める方式には、幹事から確かめようのない部分が残ります。招待を送っても、相手が入れたか、開いたか、内訳まで見たかが分かりません。見ていない人がいるまま金額が決まってしまえば、内訳を用意した意味がなくなります。URL なら、受け取った人はリンクを開くだけです。

代わりに失うものもあります。アカウントがないので、機種を変えたり閲覧履歴を消したりすると、URL を控えていない限りそのイベントには戻れません。同じ端末の同じブラウザなら、トップページに履歴が残ります。大切なイベントは URL をブックマークするか、グループのチャットに残しておいてください。

なぜ FAMI-KAN は送金の簡略化をやめられないのか

FAMI-KAN は精算のとき、送金の回数が最も少なくなる組み合わせを自動で選びます。この動きを止める設定はありません。そのため、直接やり取りのなかった相手に払う指示が出ることがあります。

直接の相手にだけ払いたい場合、FAMI-KAN ではメンバーを世帯やチームの単位でまとめる方法を用意しています。「田中家 3 人」のように 1 行にまとめれば、送金は世帯と世帯のあいだで起きます。

簡略化を止める設定そのものは、検討したうえで入れていません。止めれば送金の回数が増えます。また「知っている人にだけ払いたい」を本当に満たそうとすると、参加者ごとに誰と面識があるかを選ばせる必要があり、さらにチーム全員が支払う側になった場合には、どのみちチームの外へ払う人が必要になります。それを解くにはチームごとに外部への支払い役を決めることになり、計算も、使う人の手間も大きくなります。得られるものに対して負担が大きすぎると判断しました。切り替えが必要な方には Splitwise が向いています。

各項目の詳しい説明と出典

Splitwise の 1 日の入力上限について。Splitwise の無料プランには 1 日あたりの支出登録数の上限があります。公式ヘルプは上限の存在を認めていますが、件数は公表していません。当社が 2026 年 8 月に日本のアカウントで検証したところ、3 件目の登録で Pro の案内が全画面で表示され、9 秒のカウントダウンの後に進めました。海外のレビューでは 3 件(英国・デンマーク・台湾)、4 件(米国・イタリア・豪州・ベルギー)、5 件(米国)という報告があり、地域とアカウントによって異なります。上限は毎日リセットされます。FAMI-KAN には 1 日の登録数の上限がありません。

タテカリの傾斜配分について。タテカリには「傾斜をつける」という機能がありますが、これは支出ごとにメンバーの負担額を円で入力するものです。比率を一度決めて以降の支出に自動で適用する仕組みではありません。均等に分けるボタンもありますが、先に合計金額を入れてから押す必要があります。3,500 円を 3 人で均等に分けると 1 人 1,166.67 円となり、支出額が 3,500.01 円として記録されました。精算結果では「1 円単位で割り勘する」を選べ、送金額は整数になります。

Walica の明細について。Walica でも「A の明細」として支出ごとの金額を見られます。ただし同じ見出しの中に、その人の負担額と受け取るべき額の 2 種類が出るため、表示されている数字がどちらなのかが画面からは分かりません。FAMI-KAN は「費用合計」「支払済(立替)」「この人の負担内訳」のようにラベルで意味を書いています。

groupay の減額について。groupay には比率の設定がなく、精算画面の歯車から「減額設定」でメンバーごとに減らす金額を指定します。支出ごとに対象メンバーを選ぶことはできます。6,700 円を 3 人で割ると 1 人 2,233 円と表示され、受け取り側との差が 1 円残ります。

ほかの割り勘アプリ・ツール

上の表は、利用者が実際に比較しているサービスを実際に操作して確認したものです。参考として、日本で使える割り勘アプリ・ツールを調べた範囲で並べます。こちらは公式サイトと第三者記事に基づく情報で、実際には操作していません。誤りがあればお知らせください。

名称種別形態登録傾斜情報源
WaliPro精算管理Web不要比率で一括設定(0〜300% のスライダー)公式サイトの記載
タテレコ精算管理Web不要記載なし公式サイトの記載
グループワリカン精算管理Web不要不明公式サイトの記載
Walimo精算管理Web不要支出ごと第三者記事
SABOTEN精算管理Web不要なし第三者記事
TATEKA精算管理(LINE)LINE不要支出ごとに金額公式サイトの記載
Splital精算管理iOS / Android不要支出ごと第三者記事
みんなの割り勘計算計算機ツールWeb一部で必要記載なし公式サイトの記載
ラッコ手帳の割り勘計算ツール計算機ツールWeb不要比率・固定額の一括設定公式サイトの記載
KOMASE 割り勘計算ツール計算機ツールWeb不明グループ別・個別の調整公式サイトの記載
icchi.me 割り勘計算ツール計算機ツールWeb不要5 段階の傾斜第三者記事
スマート割り勘&立替精算計算機ツールWeb不要支出ごとに金額公式サイトの記載
OsidOri家計簿(共有)iOS / Android必要支出ごと第三者記事
まねーぼ家計簿(共有)iOS必要不明第三者記事
PayPay グループ支払い決済アプリの機能iOS / Android必要不明公式サイトの記載
Kyash決済アプリの機能iOS / Android必要なし(送金機能)第三者記事
LINE Pay 割り勘決済アプリの機能2025 年 4 月に終了(公式)

調べた範囲の一覧です。仕様は変わることがあります。確認日は上の脚注と同じです。

FAMI-KANの使い方簡単3ステップ

アプリのインストールも、面倒なログインも一切不要です。

1

イベントを作成して比率設定

イベント名を入力して精算ページを即時作成。大人・子供や個別グループごとに割り勘の「負担比率」を設定します。

2

立て替え金額を各自スマホから入力

共有されたURLを開いて、各自が個人の財布から立て替えた支払いや、共同のデポジット財布への入金を登録します。

3

相殺結果に従って送金するだけ

登録されたすべての取引から「最小限の送金回数」で精算を相殺完了する結果が自動出力されます。

FAMI-KANで解決する理由

割り勘アプリはどれも「誰がいくら払ったかを入れると、誰が誰にいくら払えばよいかを出す」ところは同じです。違いが出るのは、その手前と後ろです。手前では、全員に登録やインストールを求めるか、大人と子供のような比率を一度決めて全支出に効かせられるか、家族をひとまとまりとして扱えるか。後ろでは、精算結果の内訳をどこまで見せるか、円の端数をどう処理するか、まだ払っていない人をどう管理するか。このページでは、日本でよく比較される Walica・タテカリ・groupay と、海外で定番の Splitwise を実際に操作して、これらの点を並べました。FAMI-KAN が負けている点も同じ表に入れています。広告の掲載を予定していること、スマホアプリがないこと、送金の簡略化を止められないこと、催促を送れないことです。どれを選ぶかは、グループの人数構成と、精算のあとで説明を求められるかどうかで決まります。

なぜ「FAMI-KAN」を作ったのか

旅行やイベントの最後、一番疲れている時にやってくるのが「お金の計算」の時間です。レシートを並べ、電卓を叩き、「誰が何を払ったっけ?」と思い出す作業は、せっかくの楽しかった思い出に事務的な冷たさを持ち込んでしまいます。

既存の割り勘アプリは便利ですが、時には機能が複雑すぎたり、全員にアプリのインストールを強制したりする必要がありました。私たちは、もっとシンプルで、もっと「温かみ」のあるツールが必要だと考えました。

FAMI-KANは、単に算術的な正解を出すだけの道具ではありません。計算はシステムに任せて、人間は「あの時間が楽しかったね」という会話を楽しむ。そんな「余韻を大切にする時間」を作るためのパートナーでありたいと願っています。

よくあるご質問

FAMI-KAN・Walica・タテカリはブラウザだけで使え、登録もインストールも要りません。groupay はアプリのインストールが必要です。Splitwise は参加者全員がアカウントを作る必要があります。

FAMI-KAN は大人 1.0・子ども 0.5 のような区分を一度設定すれば、以降のすべての支出に適用されます。Walica とタテカリは支出ごとに 1 人ずつ金額を入れる形で、比率の概念はありません。groupay は精算画面でメンバーごとに減額します。Splitwise は支出ごとにシェアや % を指定し、次の支出には引き継がれません。

FAMI-KAN は「田中家 3 人」のように世帯を 1 行にまとめられます。ここで比較した 4 つのうち、ほかの 3 つは個人単位です。なお比率や家族単位の配分に対応するサービスは、ここに挙げた以外にもあります。

FAMI-KAN は共有された URL から、精算結果・メンバー別・支出内訳の 3 つの見方を全員が開けます。相手はアプリを入れる必要がありません。タテカリも誰に・いくら・どの支出かをラベルつきで出します。Splitwise は支出を 1 件ずつ開く形で、人ごとに全支出を並べた画面はありません。

FAMI-KAN は整数で表示し、端数は精算のときにまとめて調整します。Walica と groupay は切り捨てで、表示の合計が数円合わないことがあります。Splitwise は ¥833.33 のように小数のまま表示されます。

FAMI-KAN は消し込みのチェックができ、先に手渡しした分も記録できます。確定後はロックして変更を止められます。ただし催促の通知は送れません。Splitwise はリマインドを送れます。

すべての機能を完全無料でご利用いただけます。会員登録や有料プランへの勧誘もありませんので、安心してお使いください。

不要です。ブラウザ上で動作するため、URLを共有するだけで同行者全員が自分のスマホからアクセスできます。

はい、イベント作成時に通貨を選択できます(USD、EUR等36通貨に対応)。1つのイベント内で統一して計算するため、現地での立替計算も非常にシンプルです。

はい。「精算結果」「メンバー別」「支出内訳」の3つの視点を切り替えられます。メンバーごとの立て替え・負担の明細も、ひとつの支出を誰がいくら負担しているかも確認できるため、「なぜその金額になるのか」を全員が同じ画面で確認できます。