ZoomやGoogle Meet、Discordを繋いで行うオンライン飲み会。
各自が自分のお酒とつまみをスーパーで買ってPCの前に座る「完全自己負担」スタイルであれば、割り勘という概念は一切発生しません。
しかし、オンライン飲み会において「代表者(幹事)が、他のメンバーの分のお酒やピザを一括でUber Eats等のデリバリーで注文した」というケースが発生した時、極めて厄介な割り勘トラブルの火種が生まれます。
頼んだ料理の金額だけ払えばいいという「勘違い」
例えば、近所に住むAさんとBさんがお互いの自宅からオンラインで繋ぎつつ、「デリバリー代が高くつくから、Aさんのスマホで2人分のピザとお酒をまとめて注文して、配達員から受け取ったらBさんがAさんの家に自分の分だけ取りに行くね」という協力プレイをしたとします。
Aさんは決済画面で、「自分のピザ(1,500円)」と「Bさんのピザ(1,500円)」をまとめてカードで支払いました。
後日、BさんはAさんに「はい、私のピザ代1,500円ね!PayPayで送るわ!」と、きっちり料理の実費だけを送金して清算を終わらせました。
一見、何も問題がないように見えますが、実はこの裏で、代表して注文アプリを操作したAさんだけが一方的に数百円の「損(自腹)」を被らされています。
デリバリーアプリ特有の「サービス料」と「配達手数料」の罠
Uber Eatsなどのデリバリーアプリには、料理代金とは別に「サービス料(約10%)」と「配達手数料(200円〜500円)」が加算されています。
つまり、Aさんが自分のカードで決済した実際の総額は、料理3000円+サービス料300円+配達手数料300円 = 「3,600円」だったのです。
Bさんが1,500円しか払わない場合、Aさんは自分の料理代1,500円に加え、全体のサービス料と配達料の合計600円分をすべて一人で負担させられたことになります。
「たかが数百円」と思うかもしれませんが、代表して注文してあげた人が常に搾取されるこの構造は、確実に「あいつと頼むと損する」という水面下の不満に繋がります。
FAMI-KANで「手数料を見えなくして均等に溶かす」
このような「隠れた手数料」を、手計算で料理の額に応じてパーセンテージで乗算し、1円単位で相手に請求するのは至難の業です。「サービス料の半分の150円も足して送金して」とは、ケチくさくて言いにくいものです。
そこで、無料の計算アプリ「FAMI-KANふぁみかん ファミカン」を挟みます。
Aさんはデリバリーアプリの「クレジットカード決済された最終的な合計金額(3,600円)」をそのままFAMI-KANの総額に入力します。
もしBさんの方が高い料理(2,000円)を頼んでいたなら、FAMI-KANの設定でBさんの比率(重み)を1.3倍などに少し上げるだけです。
そして計算ボタンを押せば、FAMI-KANは「頼んだ料理の比率」に応じて、数百円の手数料・配送代を各人の負担額の中に自動的に『溶け込ませて再配分』してくれます。
「デリバリー代と手数料込みで、アプリで計算しといたよ!このURLの額でお願い!」と送信するだけで、Aさんが1円も損をすることなく、誰も不満を持たない完璧なオンライン精算が完了します。